カテゴリー「ヘルニア国物語」の投稿

2006年4月27日 (木)

1年経つんやね

1年前に入院したんやね。もう1年経つんやね。

今、心掛けることといえば、重たい物を無理な姿勢で持たないことくらい。

退院してから変わったことは特にないけど、しいて言えばあぐらをかかなくなった。というよりあぐらをかかないようにしている。家ではテーブルとイスの生活。

たまに飲み会とかであぐらを強いられる場面もあるが、1~2時間ならなんとか座っていられる。けど、それ以上は正座するしかない。退院後しばらくは、社員の人も気を遣ってくれて、忘年会やその他懇親会などでは、お座敷でなくイス座の会場を選んでくれたりもした。

ありがたいのは、現場でも、付き合いの長い職人さんたちが気を使ってくれるようになったな…(泣)。

でも、あんまり気を遣ってもらうのもイヤやし、今は特に不具合はないんで、今まで通りに接してほしいのが本音。

根っからの「無理する」性格の自分、体の事はいつも後回しなんよ。たぶん長生きせんな~。

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2006年3月14日 (火)

ん~

ヘルニア国物語がなかなか更新されないのは、日記を紛失してしまったため。 今公開している部分は残ってるんやけど、その後からは手帳を変えたんよ。 で、その手帳が見当たらんわけ。 どこいったんやろ…。

ま、「その後」といっても、あとは退院までの数日間。 特に何もなかったように思う。 先日も話したけど記憶が弱いんで。( 「書店にて」を参照 )

改めて今までの日記とかブログを読んでみたんやけど、なんか大阪弁やら標準語やらが入り混じってて読みづらいな…。 なんでこんな風に書いたんやろ? これからは普段通りの言葉で書きますんでご了承を。

これからもよろしく。

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2005年5月24日 (火)

36~感謝

2005-05-24

今日で舞ちゃんが実習を終えることに。 寂しいな。

来週からは小児科の実習で、他の病院へ行くらしい。

でも僕を担当してもあんまり勉強ならんかったやろね。 手間もかからんし。 ほとんど毎日、雑談して、屋上で歩く練習して、体拭いてもらって終わりやったもんね。 洗髪の時に体じゅうをびしょびしょにされたのだけが印象に残ってる。

いつもナカヤマさんと組んでイジメテくれたよな~。 ま、でも、ありがとうね。

今後の生活の注意点をまとめた小冊子を作ってきてくれた。 食事の摂り方(まぁダイエットね)についても。 それが最後のプレゼント、ありがと。

失敗して看護婦さんに怒られたりしてたけど、患者の僕にはそんな顔見せずにがんばってたね。 えらいな。

がんばって立派な看護士になるんやで。 

あ、そや、洗髪する時は、患者にカッパを着させるよーに。

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2005年5月23日 (月)

35~ただいま

2005-05-23

朝、再び入院。 元気そうな僕の姿を見て、ナカヤマさんが安心する。 舞ちゃんはまだ僕が来たのに気付いていないらしく、ナースセンターでヒマそうにしてる。

先生や看護婦さんに土産を買ってきたが、受け取ってはいけない規則らしい。 結局、同じ病室の親戚?(森軍団)に配ることに。 

少しやせたせいか、コルセットが ゆるくなってきた。 ひもで調節できるが、それでもゆるい。 なので、いったん業者に渡して調整してもらうことに。

再び市販品のコルセットをつける。

再び入院したが、特に治療をするわけでもなく、安静の日々が続く。 大阪遠征で体に無理をしてるので、やむを得ないな。

歩くのが ぎこちないので、屋上に出て歩く練習の日々。 

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2005年5月22日 (日)

34~オリモ、大阪を発つ

2005-05-22

08:00 親に関西空港まで送ってもらい、飛行機へ。 やっぱり金属ゲートでひかかる。

11:00 羽田到着。 

15:40 水戸に戻る。今日は自宅で寝ることに。

水戸に着いてから気付いたんやけど、空港から水戸への直行バスがあること。 時間的には同じくらいやけど、列車の乗り換えの面倒くささと、駅での階段の上り下り、歩くのがつらいことを考えると、ハイウェイバスの方がよかったな…。 座りっぱなしもつらいけど。

明日から再び入院する。 舞ちゃんがあくびして待ってる姿が目に浮かぶ(笑)。

看護学生は担当する患者さんが留守の間は、特にすることがなくて、他の患者さんにつくこともあるけど、適当にやること見つけて時間を潰すしかないみたい。

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2005年5月21日 (土)

33~ネタ披露

2005-05-21

結婚式当日。

できたての礼服を着るが、シャツが薄くてコルセットが透けて見えるので、ベストを着用。 暑い。 もうそんな季節ではないけど、ガマンガマン。

実は、明ちゃんにだけは入院・手術のことはまだ言っていない。 心配をかけたくなかった。 今日は何があろうと平然を装うことになる。 

07:25 新郎の明ちゃん自ら運転して車で迎えに来る。 ぺーさんも乗っている。 馬ちゃんは高槻の方やから、式場に直行するとのこと。 3人で式場へ向かう。 

08:30 式場到着。 明ちゃんは準備へ。 ぺーさんとレストランでスピーチの最終確認。

09:00 馬ちゃん到着。 はじめて全員で打ち合わせ。 エレベーターで適当な階で降り、そのままエレベーターホールでリハーサル。

10:00 式が始まる。

緊張のためか、腰がもう悲鳴をあげ始める。 出された食事はほとんど食べれなかった。 馬ちゃん・ぺーさんが気遣って声をかけてくれる。 今は痛みより、スピーチの緊張の方が大きいかな。

同じテーブルに座った新婦の友人に心配されるほど。 「緊張して…ははっ」とごまかす。

ollimo_kincho いよいよスピーチ本番、だけど何も覚えていない。 マイクを握る手が震えていたのだけ覚えているが、後は何も覚えていない。

普段、仕事では、朝礼の時にマイク握って喋ってるけど、全然違う緊張感。

式は終えた、が、もう腰が限界だ。 馬ちゃん・ぺーさんに2次会は無理だから先に帰ると伝える。 が、2人とも一緒に帰ると言ってきかない。

3人とも、帰ることに。 明ちゃんには具合が悪いと言って、帰ることに。 ごめんな、明ちゃん。

( 明ちゃんには後日、手紙で入院・手術~2次会欠席のことを伝えました )

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2005年5月20日 (金)

32~再び打ち合わせ

2005-05-20

朝6時起床。 病院とまったく同じ。

朝から風呂に入る。 まだ湯舟にはつかれない。シャワーのみ。

シャワーするにも洗顔するにも、まだ前かがみになれない。 まるで面接でも受けているかのような姿でシャワーを浴びる。 「リラックス」という言葉にはほど遠いな。 できるだけ腕だけを動かして体を洗う。

今までビビッて、背中の傷口を見れなかったが、勇気を出して鏡で見てみる。 背中に縦に10cm、幅1cmほどかな、思ったよりまだ赤々しい。 少し気持ちが悪くなる。 まだ触ってみるだけの勇気はなかった。

それにしても、こんな狭い所から手術をしたとは。 筋肉をかきわけて、骨を削って、切除して…。 あかん、こうやって書いてるだけでも気持ち悪くなってきた…。

背中の傷といえば、今回の手術では縫合しなかった。 糸で縫い合わせず、傷口をテープで貼り付けて固定する。 イメージ的にはガムテープで貼り付けてるようなもん。 こないだまでは、ここからチューブを通して不要な(?)血液を外に出していた。(おえっ)

気の弱い僕は、一度もその血の流れるチューブを目にすることはなかった…。

今もまだ薄いセロファンのようなもので保護してるが、透けて見える。 エイリアンが顔を出していなくてよかった…。

昼からぺーさんの都合がつくというので、打ち合わせすることに。

13:00 ぺーさんと二色浜コスタモールへ、昼メシ(お好み焼き)を兼ねてスピーチの打ち合わせ。 今日も馬ちゃんは抜きで進めていく。 ほぼネタは固まった。

17:00 家でスピーチ原稿をプリンタで印刷。 よし、完成。

馬ちゃんに電話。 まだ仕事中らしいが、今は事務所にひとりらしく、完成したてのスピーチ原稿を馬ちゃんの会社にFAXする。

明日はいよいよ本番。 3人で打ち合わせる時間あるかな…

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2005年5月19日 (木)

31~いざ大阪へ

2005-05-19

いよいよ結婚式に向けて外泊となる。 先生も看護婦さん達も舞ちゃんも心配そうなのがひしひしと伝わってくる。(舞ちゃんが心配してるのは、僕がいなくなると、ヒマになるから。 心配せんかいっ)

歩くのも、見た目には普通に歩いてるように見えるらしいが、僕はかなりぎこちない。

10:00 病院を発つ。 

その足でJTBへ直行し、飛行機の切符をゲット。 ほんでAOKIへ行って頼んでおいたスーツを受け取る。 そしてコンタクトが切れてたのでパリミキで受け取る。 もうこれだけでヘロヘロ。

14:30 水戸駅発特急で東京へ

16:00 東急ハンズで結婚式につかう小道具を買う。

あかん、体力もなくなってるから汗だく。 ちょっと歩くだけでバテてしまう。

19:45 羽田空港から関西空港へ

空港の金属探知ゲートをくぐると、案の定、腰に巻いてるコルセットがひっかかる。 係員に事情を説明して、軽くボディタッチするだけで通してくれた。 

飛行機を待っている時にはもう限界ヨロシク状態。 一般のお客さんの搭乗開始前に、お子さんや介助の必要な方が優先的に座席に案内されるが、自分も名乗り出たいくらいに疲れていた。 ま、ここはガマンして健全なふりをして搭乗。

飛行機のシート、やわらかくて尻が沈むせいで、かなりツライ。 飛行機は1時間弱でよかったが、新幹線(2時間30分)ならもたなかったと思う。

21:30 熊取駅

ぺーさんが車で迎えにきてくれた。

そのままガストへ行って、夕食を兼ねてスピーチの打ち合わせ。 事前にネタは考えてきたので、それを煮詰めていく。 ぺーさんと馬ちゃん(今日は仕事で欠席)との3人で結婚式のスピーチをすることになっている。

スピーチはまだまだ未完成のまま、今日はお開き。 家まで送ってってもらう。

ぺーさん、おおきにね。

23:30 実家到着

家では、トイレに取り外し可能な洋便器を用意していてくれた。 そう、実家は和式便所なんで、しゃがむことができない僕のために買ってきたみたい。 和式便器の上にそれを乗っけると、洋式として楽に便ができる。

あと、どうしようもなかったのは、あぐら。 あぐらをかけない僕は、床に座る場合は正座するしかない。 食事は正座で食べるしかなかった。 股の間に座布団を3枚くらいはさんで、足に負担がかからないようにした。

もうクタクタで風呂に入る気にもなれず、布団に入るやいなや、熟睡。

今日は今までで一番汗をかいたかもしれない。

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2005年5月16日 (月)

30~ミラクル

2005-05-16【痛み度数★背②・腰②・足②・しびれ0】

ついに来た。

同じ病室に新たに入ることになったのが「森川」さん。

ん~、「森◇」「森田」「森川」…。

今まで、親戚の他に「森◇」という人と出会ったことがない。「盛◇」もなけりゃ「守◇」もない。 新聞やテレビで見かけることはあっても、それは知らない人。

この「森◇」の発音については、これが正しいというものはない。 よく耳にするのは「盛◇」の発音。 だけど、この発音、僕はあまり好きじゃない。 と言うと盛◇市の人には悪いが、その発音で何度漢字を「盛◇」と間違えられたことか。

金沢に居たとき、「森◇○○○」(本名、シークレットね)が、ある有名な会社の社長と同姓同名だとよく言われた。 けど、他人は他人。 同じだと言われても、どうすりゃいいのやら。 会いに行ってもしょうがないし。 「大物になるよ」と言われたが、名前で大物になれるなら、初めから名前をビルゲイツにしていただろう。

明日、森川さんが手術を受ける。

僕が手術室に運ばれないことを願っている。

(さすがに森ラッシュは3人までで、次に同じ病室に来たのは石井さんでした。ちゃんちゃん)

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2005年5月13日 (金)

29~耳に異変?

2005-05-13【痛み度数★背②・腰②・足②・しびれ0】

今も朝は5時頃に目が覚める。 その前に3時半頃に一度目を開くが、その時はさすがにもう一度寝ようとするこにしている。

最近は5時頃から、持ってきたノートパソコンでDVDを観ることにしている。 理想はソファーに座ってゆっくり…ってとこだが、ここは病室。 ベットに腰をかけるか、横になって見るしかない。座ってるのもキツくて(背もたれがないからね)、結局、横になって。 大音量、シアター効果ともいかず、両耳イヤホンで。イヤホンも耳に引っ掛けるタイプのものをこないだ買ってきた。 パソコンに顔を向けて横になるということは、必ずどっちかの耳が、枕と自分の頭でサンドイッチされる。 時間が経つと痛い。

いつも朝のメンタルチェックで「耳に変な跡がついてるよ」って言われる。

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